時間術

時間を無駄にしていると感じる人へ

kominami.mio

覧いただきありがとうございます

60分ベーグル専門教室 講師/講師養成 小南みおです
7歳と4歳の姉弟のママ

パン作りという趣味に目覚め
中でも大好きなベーグルが自分で作れるということに感動!!
この喜びをお伝えするために日々活動しております

夏が過ぎると「今年も終わる」と焦る人は読んでください

あなたは「もっと効率よく時間を使いたい」

「時間を無駄にしている気がする」と感じていませんか?

現代は昔より便利になったはずなのに、時間に追われているように感じたり、「自分はダメな人間だ」とネガティブになってしまうこともありますよね。

これは、時間の使い方に対するネガティブな考え方の罠にはまっているのかもしれません😭

ただ、これにはいくつかの思考パターンがあり、それに対する解決策もあります✨

もしかすると、あなたも「当てはまってる!」ということがありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

時間に対するネガティブ思考の落とし穴

「私なんて頑張っても意味ない」「どうせできない」

このように、自分の能力を低く評価してしまうことを「自己効力感の低下」と言います。

効率やスピードばかりを意識して、「人より時間がかかったからダメだ」と自分を責めてしまうと、この自己効力感がどんどん下がっていくんです。

その結果、どうなるかというと、少しでも難しいと感じることから逃げたり、すぐに結果が出ないなら意味がないと諦めてしまうようになるんですね。

また、自分の能力が低いことを認めたくないため、わざとできなくなるような状況を作って「だからできなかったんだ」と言い訳をするようになります。

例えば、「テスト前なのに、なぜか部屋の掃除を始めてしまって、勉強する時間がなかった」という経験はありませんか?

これは、もし失敗しても「勉強時間が足りなかったから」と理由づけできるように、無意識のうちに自分にハンディキャップを課している状態なんです😔

そして、やるべきことがあると分かっているのに、つい別のことに手を出してしまう行動があるんですよね。

これが習慣化すると「忙しかったはずのに、何してたんだろう…」という悪循環に陥ってしまいます。

ただ、ご安心ください♡

今回は、これらのネガティブな思考パターンを断ち切り、時間を有効に使うための4つの方法をご紹介しますね♪

①タスクの細分化と「今」に集中する

「やらないといけないこと」を前にすると、「どうせ無理だ」とネガティブになってしまう人は、ゴールばかりを想像して圧倒されているのかもしれません。

大切なのは「ゴール」ではなく、「スタート」をイメージすること☝️

やり方

  1. やるべきタスクを書き出す:まずは、面倒だと感じているタスクや、時間がうまく使えていないと感じるタスクをすべて書き出してみましょう!
  2. タスクを細分化する:次に、書き出したタスクを30秒から1分以内で完了できる小さなステップに分解します。
    • 例:【ブログを書く】→「パソコンを開く」「Wordファイルを開く」「タイトルを5つ書き出す」など。
  3. 予測と現実のギャップに気づく:タスクを始める前に、「予想する困難度」と予想する満足度」を100点満点で予測します。そして、タスクが終わった後、「実際の困難度」「実際の満足度」を採点し直すんです✍️

ネガティブ思考の人は「予想する困難度が高く、予想する満足度が低い」と見積もりがちですが、実際に行動してみると「予想よりずっと簡単で、満足度が高かった!」ということが多いんです!

このギャップに気づくことが、行動への一歩となりますよ☺️

最初は1つのタスクからでOK。

このステップを最低2週間続けると、行動力が自然と上がっていくはずです☆

②小さな成功を積み重ねる

あなたは「大きな成果を出さないと意味がない」と思っていませんか?

実はモチベーションは、小さな成功体験が積み重なることで生まれるんです☺️

大きな成果ばかりを追い求めると、なかなか達成できず、やる気がどんどん下がってしまうことに…。

やり方

1日の終わりにたった5分でいいので、今日達成した「小さなこと」を記録しましょう✍️

  • 達成したこと:例「誘惑に負けず、スマホを触らずに課題を終えた」「電車の中で本を1ページ読んだ」
  • メリット:例「集中力が続いた」「新しい知識が得られた」
  • 気持ち:例「少し自信がついた」「スッキリした」

メリットや気持ちを書き出すことが大切です!

日々の小さな成功に意識を向けることで、自己肯定感が上がり、ポジティブな気持ちで次の日を迎えることができますよ☺️

これが結果的にパフォーマンスの向上にもつながるんです!💪

③自分自身にアドバイスを与える

モチベーションが上がらない時は、自分と同じ悩みを抱えている人に対してアドバイスを考えてみましょう☝️

「もし、親友が私と同じ悩みを抱えていたら、何て声をかけるだろう?」

このように、自分を客観的に見つめることで、自分の抱えている問題の本質に気づくことができます✍️

と言うのも、時間をうまく使えていないと感じる人は「能力がない」のではなく、「理解ができていない」のが原因なんです。

なので、誰かにアドバイスをすることで、自分の悩みが浮き彫りになるので、何を解決すべきか次第にわかるようになりますよ✨

これは、「頭の中で想像する」でも構いません☆

④成功体験を再現する

過去の成功体験から、モチベーションを上げるための戦略を見つけ出しましょう💪

やり方

  1. 過去の成功を思い出す:これまでの人生で、長期的に取り組んで成功した体験を一つ思い出します。
  2. 成功の要素を書き出す:その時、「どんな要素」がうまくいったのか、「どんな環境」が自分にとってプラスになったのか、それぞれ3つずつ書き出してみます。
  3. 今の目標に応用する:書き出した成功の要素を、今の目標に取り入れてみましょう。

過去の成功体験を参考にすることで、「どうせやってもうまくいかない」というネガティブな感情を減らして、「あの時うまくいったんだから、今回だって大丈夫だ!」という新しい挑戦への行動力を高めることができます☆

最後に

私たちは、「没頭している時間が長いほど幸せを感じる」と言われています♡

大切なのは、「無駄な時間」をなくすことではありません。

本当に大切なことに時間をかけて、集中して取り組むこと。

そして、その過程で得られる小さな成長や達成感を大切にすることです☺️

焦らず、これらの方法を試して、時間とより良い関係を築いていきましょう!

これらのヒントで、時間との向き合い方を変えるきっかけになりましたでしょうか?

宜しければ、どんな方法が一番しっくりきそうか、ぜひ教えてくださいね。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️

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