先のばしの癖をなくして、パン教室を賢く続ける3つの方法
覧いただきありがとうございます
60分ベーグル専門教室 講師/講師養成 小南みおです
7歳と4歳の姉弟のママ
パン作りという趣味に目覚め
中でも大好きなベーグルが自分で作れるということに感動!!
この喜びをお伝えするために日々活動しております
先のばしはデメリットしかない!?

「早く試作をしなきゃ」「SNSでもっと発信しなきゃ」と思いつつ、ついつい後回しにしてしまう…そんな経験はありませんか?
「いつかやろう」が「いつまで経ってもやらない」になってしまうと、自己肯定感が下がって自信をなくしてしまいますよね😭
今回は、そんな先のばし癖を短期的に即効性のある方法で克服して、あなたのパン教室運営をスムーズに進めるための方法を3つのステップでご紹介します✍️
1,やるべきことを「見える化」する

先のばししてしまう原因の多くは、「何をしたらいいか分からない」という状態です。
例えば、ダイエットなども「痩せないとー」と口では言いつつ、まったく行動しないなんてことはありませんか?
これは、意思の弱さではなく、やるべきことが明確になっていないだけなんです☺️
頭の中がごちゃごちゃしていると、脳がパニック状態になり、動けなくなってしまうんですよね💦
なので、まずはお教室の運営において、やるべきことをすべて書き出して「見える化」しましょう☺️
【実践方法】
- タスクをすべて書き出す: まずはノートやメモ帳に、今やるべきことを思いつく限りすべて書き出してみましょう。
- 優先順位をつける: 書き出したタスクを「Aランク(最優先)」「Bランク(重要)」「Cランク(できたらやる)」に分類します。たとえば、「今週末のレッスンの準備」はAランク、「新しいパンの試作」はBランク、「SNSの投稿ネタ探し」はCランクといったように、重要度で分けてみましょう。
こうすることで、「あれもこれもやらなきゃ…」という焦りがなくなり、「まずはAランクから片付けよう!」と、やるべきことが明確になりますよ✍️
2,タスクを「超細かく」分解する

やるべきことが「見える化」することで、「よし、やるぞ!」と意気込んでも、タスクが大きすぎると「大変そうだな…」と感じて、また後回しにしてしまいがちです😅
たとえば、「新しいパンのレシピを作る」というタスクは、漠然としていてなかなか手をつけにくいですよね。これを、もっともっと小さなステップに分解してみましょう。
【実践方法】
1つのタスクをさらに細かくする: 「新しいパンのレシピを作る」というタスクを、以下のように分解してみます。
STEP 1:パンのコンセプトを決める(例:初心者でも作れるふわふわ食パン)
STEP 2:材料を書き出す
STEP 3:分量を決める
STEP 4:試作の日程を決める
STEP 5:試作する
【さらにできる人には…】
1日の行動ストーリーを書き出す
朝起きてから夜寝るまでの行動を、ストーリー形式で書いてみるのもおすすめです。
「朝起きたらまずコーヒーを淹れて、それからSNS投稿用のパンを作って、写真を撮る」というように、具体的にイメージしながら書き出してみましょう。
人はやることのイメージが鮮明になればなるほど、「これならできそう!」と感じられ、行動へのハードルがぐっと下がるんです☆
3,タスクにかかる時間を「正しく」見積もる

「この作業、30分で終わるかな」と思って始めたら、結局1時間以上かかってしまった…なんてことはありませんか?
見積もりが甘いと、「間に合わない…」とやる気を失ってしまったり、「どうせ時間がかかるから後でいいや」と最初から諦めてしまったりします。
なので、各ステップに細かく時間を設定することで、大きな誤差が減るのでミスが少なくなります✨
【実践方法】
- ストップウォッチで時間を計測する
一度、実際にタスクにかかった時間を測ってみましょう。たとえば、レッスン告知用の写真を撮るのにどれくらい時間がかかるか、レシピを作成するのにどれくらい時間がかかるか、正確に知ることでタスクの所要時間を見積もるのが上手にななってきます。 - タスクごとに時間を設定する
分解したタスクごとに、「この作業は15分」「これは20分」というように、目安の時間を設定しましょう。
時間を見積もる癖をつけることで、タスクの効率が上がり、無駄な時間を減らすことができるようになりますよ💪
まとめ

「先のばし癖」は、決してあなたの意志が弱いわけではありません☺️
タスクの「見える化」「細分化」「時間の見積もり」を習慣にすることで、誰でも行動できるようになります!
まずは、今日やるべきことの中から、たった1つのタスクをこの3つのステップに当てはめてみてください♡
きっと、スムーズに動き出せる自分に驚くはずです。あなたのパン教室運営が、さらに輝くよう応援しています!
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました☆
