おすすめのスマホ

iPhone

iPhone 13 / 14 / 15 / 16無印モデルでも十分◎

  • 【特徴】明るく自然な発色、ポートレートモードで背景をきれいにぼかせる
  • 【料理撮影に強い理由】色の再現性が高く、AI補正が過剰でないため「本当においしそう」に写せる
  • 【おすすめポイント】マクロ撮影も可能(16から搭載)。ベーグルのクラム(断面)も超アップで美しく写せます
みお先生
みお先生

Proシリーズとの違いは画質には差がなく、広角機能に長けている点があります。
通常の料理撮影には無印でも十分に綺麗に撮れますよ♪

🤖 Androidスマホ(Pixel・Galaxy)

Google Pixel 8 / 7 Pro

  • 【特徴】AIによる明るさ・色補正が優秀。逆光や曇りでもキレイに撮れる
  • 【料理撮影に強い理由】「消しゴムマジック」などで不要な小物を簡単に消せるのもSNS向き

Samsung Galaxy S23 Ultra / S24 Ultra

  • 【特徴】高画質4眼カメラ。色鮮やかでプロっぽい写真に仕上がる
  • 【料理撮影に強い理由】望遠もマクロも美しく、ふっくら焼き色のアップ写真が得意

選ぶときのおすすめポイント

  • 『ポートレードモード』や『マクロ撮影』があること
  • ナチュラルな色味で撮れる(AI加工が強すぎない)こと
  • 料理との距離が近い撮影でも歪みがでにくいこと

撮る環境を整える

自然光の場所を選ぶ
→ 午前〜午後早めの柔らかい光がベスト。窓際の光が入る場所を選びましょう(直射日光は避ける)

照明の向きを確認
→ 「横からの光(サイド光)」か「斜め後ろからの光(逆サイド光)」がベーグルの質感をきれいに見せます。

背景・小物をシンプルに整える
→ 白や木目のテーブル、ナチュラルなクロスがおすすめです。ゴチャゴチャ感は避けてベーグルを主役に。

スタイリング

ベーグルの見せたいポイントを決める
→ もちっとした断面or焼き色orツヤ?…魅せたい部分にフォーカスを当てましょう。

手作り感を活かす
→ ナイフでカットした断面や粉が少し散った状態をそのまま見せると、リアルさと温もりが伝わります。

「食べるシーン」を想像させる小物を添える
→ カップ、バター、ジャム、ナプキンなどを少し入れると「食べたい!」気持ちがアップ。

撮影方法

明るさを手動で調整する
→ 被写体をタップしてピントを合わせ、太陽マークを上下して明るさを微調整。

画角は真上 or 斜め45度が王道
→ 真上:全体を見せたいとき、スタイリング重視。
  斜め:ツヤ・立体感を見せたいとき、断面もきれいにうつります。

ズームではなくカメラを近づける
→ 画質を落とさず、自然なボケ感が出やすいです。

余白を意識して構図に「抜け感」を作る
→ 詰め込みすぎず、余白でベーグルを引き立てます。奥行き感も大切。

投稿前の仕上げ

色温度・明るさ・ハイライト・シャドウ・自然な彩度をつかって調整
→ 無理にフィルターをかけず、自然な補正にとどめましょう。アプリなら「Canva」※使用方法は開業サポートのコンテンツをご覧ください。

トリミングで構図を整える
→ ベーグルが中央 or 3分割の交点に来るように微調整。

左は3分割構図の撮り方になります。


縦と横の線はグリッド線と言い、被写体がどの位置にあるのか把握することができます。
ちょうど線同士でまじわるところ(赤点)に被写体を合わせて撮ることで、こなれた写真を簡単に撮ることが可能です。

【グリッド線の出し方】
▶スマホのホーム画面→設定→カメラ→グリッド線をオンにする
次回からカメラを起動させると、グリッド線があらわれます。

キャプション(文章)で温度を伝える
→ 写真だけでなく「焼きたての香り」「ふかっとした手触り」など五感に訴える言葉で投稿に温もりを添えましょう。

写真のスタイリング参考

1. 断面を魅せるカットスタイル

ベーグルを半分にカットし、断面を見せることで中の具材や生地の質感を強調できます。

  • ポイント: 断面をカメラに向けて配置し、具材の色合いを際立たせましょう。

2. 真上からの俯瞰撮影

ベーグルをプレートに並べ、真上から撮影することで全体の配置や色合いを美しく表現できます。

  • ポイント: 背景をシンプルにし、ベーグルの配置を3分割構図にすると効果的です。

3. 手持ちスタイルで温もりを演出

ベーグルを手に持って撮影することで、手作り感や温かみを伝えることができます。

  • ポイント: 自然光の下で撮影し、手の位置や角度に注意してベーグルが主役になるようにしましょう。

4. カフェ風のスタイリング

ベーグルをカフェのような雰囲気でスタイリングし、飲み物や小物と一緒に撮影することで、ライフスタイル感を演出できます。

  • ポイント: 色合いや小物の配置に統一感を持たせ、ベーグルが引き立つように工夫しましょう。

美味しそうに見せるための必須アイテム8選

SNSにアップするベーグルの写真をより美味しそうに見せるためのスタイリングアイテムと使い方を8個ご紹介します✍️

①木製(ウッド)のボード/カッティングボード

使い方と効果

ベーグルの下に敷くことで、温かみナチュラル感を出してくれます。
特に茶系のパンなど、ベーグルとの相性は抜群!
まな板として使うカッティングボードであれば、生活感だけでなくプロの雰囲気が引き出せますね♪

②白い食器(プレート・皿)

使い方と効果

ベーグルを主役として際立たせるために、最もシンプルで効果的なアイテムです♡
背景が白いことでパンの焼き色が鮮やかに見え、清潔感と上品さをプラスできますよ。
フチにデザインがあるものを選ぶと、よりおしゃれ度がアップします💪

③リネン/コットンの布(クロス・ナフキン)

使い方と効果

パンの周りにさりげなくくしゃっと置いたり、ボードの上に敷いたりして使います✨
生地の柔らかな質感がパンの「ふんわり感」や温かさを引き立てて、写真に奥行きや動きを与えてくれすよ☺️
はじめに揃えるのであれば、生成りや淡いトーンがおすすめです。

④緑(観葉植物、フェイクグリーン)

使い方と効果

彩りとしてベーグルのそばに少し添えます。
緑の差し色が写真全体を引き締め、フレッシュで洗練された印象を与えてくれます☺️
お家で観葉植物を育てている方は、そちらを使用すると良いですが、フェイクグリーンでも構いません✨
これから購入されるのであれば、高さの低い植物の方が、写真で撮る際に写り込みやすいのでおすすめです♪

⑤網/かご

使い方と効果

焼き上がったベーグルを乗せて冷ましている状態を撮ることで、「焼きたて感」や「手作り感」を表現できます。形によっても見せ方が全然変わってくるので、2つほど持っておくと写真のバリエーションが増えて便利です☆

⑥包丁やフォークなどのカトラリー

使い方と効果

ベーグルの近くにさりげなく配置することで、「切る」「食べる」という行為が想像しやすくなり、臨場感を高めます!
特にベーグルのパンは、カットした断面をメインにし、そばにナイフを置くとプロのような雰囲気も醸し出してくれます☆

⑦ジャムやスプレッド

使い方と効果

鮮やかな色(イチゴジャムの赤、ブルーベリーの紫など)が、ベーグル自体のシンプルな色と綺麗なコントラストを生み出して、視覚的な楽しさをプラスします♡
また、具体的な食べ方や楽しみ方を視覚的に伝えることができますよ!

盛りすぎるとごちゃごちゃして見えたり、ベーグルが主役ではなくなったりします。
スプーンやナイフの先に少し乗せて添える、小さな器に少量入れる、ベーグルの横にちょこんと一筋垂らす程度にすると、上品な印象になります☺️

⑧背景シート

使い方と効果

撮影するパンの下にシートを敷きます。

シートを壁のように立てて、背景を作ります。
1枚のシートを折り曲げたり、ボードに取り付けたりして、床面から奥の壁面までを一体的に演出することができるものもあります✨

パンが主役になるよう、シンプルな白やアイボリー・ダークグレー・木目調・大理石調などがおすすめです♡

簡単に撮影道具を揃えたい方のための入門者セットもありますので、よろしければご参考ください✍️

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